2012年3月1日木曜日

板チョコパン!

天然酵母を起こす時間がなかったので(24時間かかる)、初めて「白神こだま酵母ドライ」を使ってみました。乾燥した酵母をぬるま湯で溶かしてすぐ使えます。

今回のパンはずばり板チョコパン!
チョコチップなんてショボイこと言ってないで、板チョコを割って入れる!という大胆なアイディアはまたも坂田阿希子さんの本から。
「チョコが溶け出る焼きたてをどうぞ」だって〜。ヽ(´▽`)/〜♪

例によってマシンに練ってもらうと板チョコの影も形もなくなるので
「練り」が終わった生地をマシンから取り出して、テキトーに割った板チョコを混ぜ込んで
ぐるんぐるんと大きく練って、マシンに戻して焼く。
生地にもココアを混ぜるとあるが、これはパスしました。なぜなら以前ケーキの生地にココアを混ぜたら砂糖タップリなのに「チョコにしては甘さが足りない!」と脳が連想してしまったから。

しかし、やはりココア生地にしたほうがよかったかもしれません。別の理由で。
それはずばり…見た目。

できたては美しいのですよ。
切ればチョコも溶け出てわあ〜ってな理想郷。
しかし食べはじめると溶け出たチョコが手について、パン生地にも口の周りにもついてもう泥だらけな様相。
おいしいんですよ、味はいいんですけど。チョコの食べごたえも。
次回はココア入り生地で作ってみよう。